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【三菱 デリカD:5 新型試乗】新型を選ぶべき“絶対的”な理由がある…まるも亜希子
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「デリカじゃなきゃダメ」という熱狂的なファンを持つ、本格SUV並みのオフロード性能を備えた唯一無二のミニバンは、果たしてどの道に進むのか。
私も1ファンとしてヤキモキしながら登場を待っていたが、最初に見た外観写真は衝撃的だった。2世紀くらい先のデリカの子孫を見ているような、斬新なフロントマスクに仰天。
でもよくよくコンセプトを聞いてみると、唯一のオールラウンドミニバンとしての期待に応えつつ、最新のライバルたちとも真っ向勝負する装備や都会的な上質感を手に入れるための進化とのこと。
なるほど、そこをどう両立させたのか、楽しみにして試乗会場へと向かった。
まずはおさらいのために、旧型から試乗してみる。
ディーゼルエンジンらしい音が室内にも響く中、加速は最初こそ重さを感じるものの、強大なトルクでぐんぐんと引き上げられ、高速域まで悠々と達していく。
段差を乗り越えるとゴツンと振動はくるが、収まりも早く、ミシリとも言わないさすがのボディ剛性に感心。
ハンドリングだって穏やかではあるが、決して応答が悪いわけではなく、オフロードならちょうどいい操作感だろう。
全体的に大味なところはあるが、まだまだ旧型でも満足度は高いと感じた。
その感覚を忘れないうちに、新型へと乗り込んだ。
エンジンは2.3リットル直4ディーゼルターボで、型式こそ同じだが中身のほとんどが新設計。トルクが20Nmアップの380Nmとなり、2022年から施行される新しい排ガス規制にも対応するため、新たに尿素SCRシステムを採用した。
トランスミッションは旧型の6速から8速ATへと進化して、サブフレームを新設計。それによってボディ剛性もアップしているという。
エンジンをスタートした瞬間に、まず驚いたのはその静かさ。エンジン音がほとんど室内には響かず、振動もとても小さく抑えられており、言わなければディーゼルだとわからないほどではないだろうか。
そしてアクセルペダルを踏んでいくと、最初のひと転がりめのなめらかさに再びビックリ。そのままスーッと上質な加速フィールが続いていき、ボディ全体のカタマリ感と相まって、クルマとの一体感がしっかり感じられる。
スラロームをしてみても、ボディが軋んだりグラリとねじれたりするようなことがなく、旧型に輪をかけてガッシリと守られている感覚だ。しかも、今回からデュアルピニオン式に変更されたステアリングの操作感が、とてもレスポンスよくスムーズ。思わぬところでスカッと軽さ