,#500km試乗】グリップ走行で気持ちよさ味わえるファインチューン,#BRZ,#BRZ,#500km試乗】グリップ走行で気持ちよさ味わえるファインチューン
【スバル BRZ STIスポーツ 500km試乗】グリップ走行で気持ちよさ味わえるファインチューン
Website:http://autocarmagazine247.com/ .AppStore:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.QTStudio.ZombieCrazy
スバルとトヨタの共同企画によって生まれた2ドアクーペ『BRZ』のスポーツバージョン「STI SportSTIスポーツ」で500kmほどドライブする機会があったので、インプレッションをお届けする。
STIスバルテクニカインターナショナルはチューニングやレース活動を手がけるスバルの子会社。STIスポーツは近年にブランディングが始まったシリーズで、カリカリのチューニングではなく、ファインチューンによってノーマルの持つポテンシャルをきっちり引き出しつつ、動的、静的両面の質感を上げるというコンセプト。BRZのSTIスポーツはエンジン、変速機などはノーマルのままだが、タイヤ、シャシー、ボディ、内外装など広範に手が入れられている。
テストドライブしたのは6速MTで試乗ルートは東京~伊豆半島で、総走行距離は505.0km。おおまかな道路比率は市街地4、郊外2、高速2、山岳路2。路面コンディションはヘビーウェットウェットとドライが半々。1名乗車、エアコンON。
では、BRZ STIスポーツの長所と短所を5つずつ列記してみよう。
■長所1.磨きこまれた前輪グリップが生む、路面コンディションによらず自在な操縦フィール2.前期モデルに対してファイナルギアが低められたことで俄然高まった加速の敏捷性3.固いながらもそこそこ良好な乗り心地4.前期モデルに対してエンジン音が快音系に変わった5.ホールド性が良く、滑りも小さいシート
■短所1.加速感の向上と引き換えに明確に落ちた燃費性能2.騒音・振動はスポーツモデルであることを勘案してもやや過大3.先進安全システムを欠くこと4.自動車工学の進化でCセグメントFWDスポーツに対するアドバンテージが感じられなくなった5.個人的な印象だが外観の陳腐化が思った以上に早く、スペシャリティ性が希薄
では、ドライブを通じて得られた印象を述べていこう。まずはシャシー・ボディ性能から。500km強という比較的短いツーリングではあったが、STIチューンを受けたBRZはその他のグレードと比較するとドライブフィールに明確な違いがあることは十分に体感できた。ステアリングをどのくらい切ったらクルマがどう動くといったクルマとの対話性は豊かで、また動きが予想の範囲内に収まるという信頼感も高い。
そのドライブフィールを生んでいる最大の原動力は、フロントタイヤのグリップ力